CAREER ADVICE

Rising Star Awardの受賞者から金融業界で働く女性へのキャリアのアドバイス

April 30, 2018

Markets Mediaは先日、金融市場をサポートする企業から250人の専門家を招き、Markets Choice Awardsを祝いました。私たちは、シタデル・セキュリティーズのSenior Vice PresidentであるAllison Gottから、彼女が一貫して高水準の業務をこなし、他の金融業界で働く女性たちに大胆な助言を与え続けている理由について話を聞きました。

Allison、あらためて受賞おめでとうございます。金融市場でキャリアを追求するようになった最初のきっかけは何ですか?

私はセントルイスのワシントン大学に通っていたのですが、初めは放送ジャーナリズムに興味を持っていました。それがきっかけで、ブルームバーグテレビのインターンシップに参加しました。その夏、私は制作のあらゆる側面に関わりましたが、最終的に、金融というビジネスの方がジャーナリズムよりも興味深いことに気付きました。  偏見を持っていたなら、自分が本当に情熱を感じるものを見つけられなかったかもしれません。

翌年の夏は、銀行でセールスとトレーディングのインターンシップに参加することにしました。初日に、金属製の折りたたみ椅子と、トレーディングタレットに差し込むための携帯電話を渡されました。それが「ようこそ、ウォール・ストリートへ」の瞬間でした。私は職場の仲間意識と仕事のペースが気に入りました。チームが成功を収めるための新しいチャンスが毎日訪れました。その夏以来、金融市場にインパクトを与えるということが病みつきになりました。

どのような経験が、キャリアの早い段階での成功に役立ったと思いますか?

キャリア2年目に、業界史上最悪の出来事が起こったと想像してみてください。私にとって、それは現実に起こったことです。2008年の金融危機に直面したのです。トレーディングという役割の中で、私は突然、政府の救済策と大きな市場ボラティリティによる予期しない影響に対処していました。振り返ってみると、当時は大変な思いをしましたが、そのおかげで、常に新しい課題に対処するための基礎が築かれました。言うまでもないことですが、キャリアをスタートしたばかりの人は挑戦することが必要です。それはプロとして、そして個人としての成長にも役立つからです。

シタデル・セキュリティーズのどこに惹かれましたか?

シタデル・セキュリティーズに入社する前は銀行にいましたが、職場環境は動きが遅く、官僚的でした。シタデル・セキュリティーズは、迅速かつ機敏に業務を行うことを重視する環境のように感じました。今でもそう感じています。私たちは常にお客様のニーズに適した商品を生み出し、改良を加えています。業界の優秀な人材と共に働けるということもあり、それが、興味を惹かれ、積極的に関与したいという気持ちを持ち続ける確固たる理由になっていると思います。

自分の役職において、どのようなリーダーシップ・スキルを頼りにしていますか?

耳を傾け、共感を示すことは、私が何度も立ち返る2つのスキルです。ここは、ビジネスの執行からお客様が成功を判断するまでにわずか数秒ということもある、非常に動きの速い環境です。しかし、すべてが数秒で解決するわけではありません。効果的かつ効率的なソリューションを提供するためには、お客様の全体像を理解することが重要です。耳を傾け、共感を示す能力を向上させることは、業界だけのものではなく、またプロだけのものでもありません。私は自分の子供たちにも同様のスキルが身につくように躾けています。

もう一つのスキルは、これは簡単なことに聞こえるかもしれませんが、文字通り「電話を取る」ことです。私はずっとこれを信条としています。私はすべての事に対して専門家というわけではありませんが、それは問題ではありません。シタデルには優れた人材とリソースがあります。どのリーダーの役割においても、望ましい結果を得るためには、そうした人材やリソースをいつどのように活用すべきかを知る必要があると思います。

最後に、業界でリーダーの役割に移ろうとしている女性たちに対して、何かアドバイスがありますか?

私は、自分の運命は自分で切り開くものだと心から思います。ですが、それはすべてを自分一人でするということではありません。様々な視点を提供し、継続的に刺激を与えてくれるメンターを探すことが重要です。 共有された経験や学びには価値があります。リーダーの役割に移ろうとしている女性には、部下の方からあなたに連絡してくるまで待つべきではないと言いたいです。待つのではなく、次の世代の才能の成長を積極的に支援していくのです。私にとっての優先事項は、将来の期待の星を育てることです。